9月のコーヒーはパプアニューギニアから「トロピカルマウンテン」です。
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パプアニューギニアは、熱帯気候でモンスーンの影響化にあり、年中高温多湿の国です。
パプアニューギニアにコーヒーが導入されたのは1930年代。
ジャマイカ・ケニア・タンザニア・などの原産地からもたらされ、
本格的な栽培は1950年代にブルーマウンテンの種子が持ち込まれた頃から始まりました。
「トロピカルマウンテン」はパプアニューギニア政府企業である
Coffee Industry Corporationが開発したオリジナルブランドです。
小農家中心のパプアニューギニアのコーヒー栽培は非常に品質が高いと世界で評価されています。
前回のパプアニューギニアの記事はこちら。
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さて、飲んでみましょう。
まずカップに近づくと香り立つ炭火スモーク
苦味を包む燻しフレーバーが特徴的な風味を作っています。
ビタネスがありながらも後味はすっきりとしていて、
コクもしっかりと感じられます。
酸味はほとんど感じられません。
—-風味バランス—-
苦味 ★★★
酸味 ★☆☆
コク ★★☆
焙煎 ★★★