春の到来に合わせて、自家製ケーキの新作「苺ロールケーキ」を始めました。
週末個数限定でのメニューとなります。
丸ごと苺をミルク感たっぷりの濃厚生クリームで包み、
みずみずしい苺と濃厚生クリーム、ふわふわのシフォンの相性に春の気分が躍ります。
是非ご賞味下さい。
西原珈琲店の世界のコーヒー3月の限定コーヒーは、
『バリ・アラビカ 神山』です。
インドネシア バリからのコーヒー豆です。
まずは豆を見てみましょう。
だえんの丸々とした大きな身をしています。。
心地よいスモーキーな香りが漂います。
その味はとても柔らかく、口当たりの良さが光ります。
苦みや酸味は上品に抑えられていて、その分、
豆のコク、香ばしさを堪能することができます。
是非、この機会にご賞味ください。
———珈琲豆いろは———
インドネシア・バリ島の火山、バツール山の高原(1300m〜1500m)で
無農薬栽培された原種の一つであるティピカ種の樹は、
朝露にぬれた白いコーヒーの花が香りを漂わせて輝いています。花は青い実となり、
やがて赤く色づいて収穫の時期を迎えます。一粒一粒摘んで、完熟の実のみを選別し、
さんさんとかがやく太陽の下、天日乾燥させ、さらに大きい前だけを厳選し、出荷されます。
西原珈琲店の世界のコーヒー2月の限定コーヒーは、
『エチオピアサンイルガG1』です。
東アフリカはエチオピアからのコーヒー豆です。
まずは豆を見てみましょう。
エチオピアイルガチャフの特徴といえる形のきれいな小粒の身です。
その香りは、イルガチャフ独特の、少しくせのある、しかし、豆の深みを感じさせる香りです。
味をみてみましょう。まず、感じるのはその、深いこくです。
そして心地よい苦味の奥に、やさしい甘味と、柔らかい酸味が漂います。
コーヒー発祥の地、エチオピア。
中でも逸品と名高いイルガチャフコーヒーでしか味わえない、独特の香りと、深いコク。
まるで時代に彩られるアンティークのような深みを感じさせてくれるコーヒーです。
是非、この機会にご賞味ください。
———珈琲豆いろは———
エチオピアはご存知コーヒー発祥の地です。
「モカ」という名もエチオピアコーヒーに名づけられたものです。
サンイルガG1ナチュラルは、近隣農家より手摘み収穫されてから、
数時間以内のコーヒーチェリーを、品質にこだわる現地の
エキスポーターである「MOPLACO TRADING」社指定で直接買い付け、
最上級規格であるグレード1まで丁寧に仕上げたコーヒーです。
大変遅ればせながら、西原珈琲店の世界のコーヒー1月の限定コーヒーは、
『フロレンシア ブルボンシット』です。
中央アメリカ北部は、ガテマラ共和国からのコーヒー豆です。
ビターな深みのある風味。
そして、なによりこの珈琲の特徴は、
舌の上で鮮やかに踊る酸味です。
豆本来が持つ、やさしい甘みを持った上品な酸味、舌の上で転がしてみてください。
期間限定ですので、お早めにご賞味下さい。
———珈琲豆いろは———
ラ・フロレンシア農園は、首都ガテマラ・シティの東40kmに位置する、19世紀初頭に始まり、6代続く由緒ある農園です。
40人の農園従業員たちも農園で生まれ、農園で育った人達ばかりです。
ブルボンシットはオーナーのフローレス氏が直接コスタリカの研究所から買い付け、2007年に植え付けられました。「シット」はスペイン語で「小さい」という意味なので、「小さいブルボン」となります。
西原珈琲店の世界のコーヒー12月の限定コーヒーは、
『バレンティン・チョケウアンカ』です。
南米ボリビアからのコーヒー豆です。
まずは豆を見てみましょう。
綺麗な長方形の形、木目細かい美しい身をしています。
その香りは、ほんのりスモーキーさの漂う、どっしりとした深みが感じられます。
味をみてみましょう。まず、その芳醇の風味が舌から口の中全体に一気に広がります。
しっかりとしたコクの中に、穏やかな酸味、苦みがバランス良く感じられます。
ストレートコーヒー(一つの豆種類だけ)ですが、ブレンドのような
心地よいハーモニーをつくりだす逸品です。
是非ご賞味下さい。
———珈琲豆いろは———
ボリビアは、ブラジルやペルーなどに囲まれた南アメリカ大陸の国の内陸国です。
アンデス山脈の6000m級の山々があり、首都ラ・パスは標高3600〜4300m。世界で最も高い場所にある首都です。
その首都から北東に向かって、山を下って行ったところにあるカラナビ地域は肥沃な土壌のコーヒー産地です。
バレンティン・チョケウアンカ氏はこの土地で家族4人で、数ヘクタール、10,000本のコーヒーの木を栽培しています。
シェードツリーはインガという原生の樹木です。
小さな農家ですが、こだわった品質の高いコーヒーを作り続けています。