アンデスの秘境へ
ペルー南部のサンディア渓谷、
ボリビア国境付近、標高 4,700mのアンデス山脈の峠を超えると
アマゾン川の源流域に辿り着きます。
そんな秘境のような場所に、コーヒー農園が立ち現れます。
ペルーの首都リマから遠く離れ、車はおろかバイクも通れない山道の先に点在する農家。
近代化から取り残されたようなサンディア渓谷、今、その地域は、ペルーで最もポテンシャルの高いコーヒー産地として知られています。
農園の主人は、マリオ・マルコ・コンドリ氏、
コンドリ氏は、農園内に生息する動物園、土壌、森林、水資源を保全し持続可能な農法を行っています。
収穫は一粒一粒セレクトピッキングを行い適切な発酵時間の後、水洗処理を行います。水洗時にカナル ( 水路 ) でも選別 を行うなど、究極の品質を追求しています。
ビビッドな酸味、尖ったストレート
口に含んだ瞬間、ビビッドな酸味が飛び込んできます。
その後はビターチョコレートの苦味
少し青いりんごのような渋さと甘味が同時に残ります。
なかなか尖った特徴を持ったストレートコーヒーです。
—-風味バランス—-
苦味 ★★☆
酸味 ★★★
コク ★★☆
甘味 ★☆☆
焙煎 ★★☆
フレーバー:焼き芋、レモン